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『いざ、ワシントンDCとNYへ!アーリントン墓地』の話

Arlington National Cemetery(アーリントン国立墓地)はとても有名な観光地です。必ずといっていいほど、観光客はここを訪れる。戦争で亡くなった人たちなどが永遠の眠りについています。

メトロは、ブルーまたはイエローラインの「Arlington Cemetery」が最寄りの駅。メトロはご存知の通り地下鉄ですがこの辺りにくると地上を走ります。このアーリントンセメタリー駅から墓地の入り口までは、ちょっと歩かないといけません。これがまた日陰がない通りでねぇ。暑い日はサイアクです!
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墓地はとーーーっても広いので普通の観光客はツアーモービルに乗ることが多い。墓地の入場料は無料ですがツアーモービルは有料。この当時は7ドルでしたがHPを見てみるとどうやら値上がりしているみたい(7.50ドルらしい)。 墓地の入り口を入ってすぐの建物内にブースがあるので、そこで購入できますよ。
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こちらがツアーモービルです。真夏は左右の窓が外されているのでとっても開放的。
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席と席の間は飛行機のエコノミーぐらいの幅しかないので、大きなアメリカ人が隣にすわるととっても狭そうよ(^^;)
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ほら、なんか狭そうでしょ(笑) 前の方に座っているキャップをかぶった人はいろいろな説明をしてくれます。アメリカ人だからおもしろおかしくやってくれるかと期待しても、思い切り裏切られます。すごーくまじめなナレーションなの・・・(笑)
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墓地はとてもきれい。真っ白で洗練されています。墓地といえば思い出すのが、以前にボストンで見た1700年代とかのお墓。ものすごく古くって墓標にもおどろおどろしい絵が描いてあってちょっとこわかった・・・
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ところどころにお花がお供えされてる。
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お墓の掃除をする人を発見。すごい水圧!
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下の方もね。
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今度は横からね!よいしょっと。
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さてこのアーリントン墓地には数人の大統領も眠っています。ここから先はあの有名な大統領のお墓に行きましょう。ん、この注意書き、ちょっと大げさじゃない??
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ハイ、こちらがあの有名なジョン・F・ケネディーのお墓です!両端の小さいのは子供の頃に亡くなったケネディの子供たち、そしてジャクリーンもここで眠っています。
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ケネディのお墓をアップにしてみましょう。左が彼、右がジャクリーンです。永遠の灯に守られています。
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もっともっとアップに!ここにあのケネディが眠っているとは・・・なんだか想像できません。あまりに有名人のお墓なので、しっとりと歴史の気分に浸るのと同じぐらいにミーハー根性も出てきちゃいそう。
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さてちょっと後ろを振り向くと・・・知らない間にちょっと高台に上がっていたのですね。ずっと向こうの方まで景色を見ることができます。写真にメインの建物を記してみましたよ(クリックすると大きくなって見やすくなる!)。 と、ここでちょっと訂正を・・・一番左が「ケネディーセンター」ってあるけど、これはリンカーンメモリアルです。先に紹介したあのリンカーンがどっしり座っていた建物です。すみません~、まちがえちゃった!しかしこうやってみると、DCには高い建物がぜーんぜんないよね。
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ではまた墓地に戻りましょう。観光地といえども、やっぱり墓地は墓地。死者たちがその後ゆっくりと静かに眠っている場所ですものね。静かにしないと!
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このきれいな真っ白なシンプル十字架と石碑は、ケネディの弟、ロバート・ケネディのお墓です。JFケネディたちのお墓の左の方にひっそりと眠っています。
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さて、ツアーモービルはいくつかの観光ポイントで停車します。その一つが先ほどのケネディのお墓。モービルは何台も墓地内を周っているので、先に買ったチケットを持っていればいつでも乗り降り自由。たまに歩いてる人を見かけるけど、観光だったら絶対にこれに乗った方がいいです。では我々もケネディーから次の目的地に向かおうかな。目の前に座った親子がとっても仲良さそうだったよ。
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ツアーモービルがストップしなくても、有名な人たちのお墓はたくさんあります。戦争の犠牲者以外にもスペースシャトル・チャレンジャーの犠牲者たちを弔うオブジェとか、コロンビアの犠牲者のも。ごくごく最近の湾岸戦争だってあります。


このポイントも必ず観光客がモービルを下りるところ。無名戦士の墓です「Tombs of the Unknowns」。観光客がもっとも集まる場所でもあります。みんな何かを待っているようですね・・・
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あ、奥から衛兵がやってきました。
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ここ無名戦士の墓では、24時間365日の一瞬も欠けることなくずっと衛兵が守り続けているんです。そして、夏場は30分、冬場は1時間間隔で衛兵の交代を見ることができるの。衛兵がコツコツと歩く音や、彼らが持ってる鉄砲を動かすカチャカチャという音だけが響きます。シンプルな交代だけどとても威厳があります。これは一見の価値あり!
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お役目を終えた衛兵が一人控室に戻っていきます。お墓の前を通りすぎてるのに威厳はそのまま。ニコリともしません!でも控室にはいったら「あー、つかれたーー。冷たいコークある?」とか言ってるのかな。
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この人は交代の付添い人。若手が交代をするのを見守る人のようです。彼もまた控え室に戻っていきます。
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そして新しく交代した彼が今度は一人でお墓を守ります。黒いじゅうたんの上をゆっくりと行ったりきたり。その繰り返し。
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方向転換するときにずっと向こうを眺めます。何を思っているのだろう。
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そしてまた向こうに戻ります。単調な動き。
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ところで、この日は何か特別な日だったのでしょうか。衛兵交代のときに一般人がお花を供えるというイベントがありました。
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これがその花輪。
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この一般人たちは、若い子たちだったのですが、一番向こうjの女の子が何かにはまっちゃったみたいでずっとにやにやしてた。。。笑
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無名戦士の墓の前庭はこんな風に静かな雰囲気。前にはDCの景色が広がっています。
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立派な花輪。それにしても何のイベントだったのだろう?
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ちなみに、この無名戦士の墓というのは、身元不明の戦士を全員祀っているのではなく、戦地から身元不明の遺体を1体だけを代表者としてここに祀っているそうです。


小さな博物館もあります。こちらは小泉元首相がプレゼントしたものだそう。
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こんな大きな会場も。舞台と座席はすべて真っ白。
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かくれんぽしてる人を発見!
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さて、また墓地エリアに戻ります。それにしてもきれいにまっすぐ並んでいるなぁ。お見事!
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あ。さっきのおじさんだ!ちょっと疲れたのかな、キャップに手をのせてる。
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わー、そりゃあ気持ちいいだろうね~!水しぶきでちょっと涼んで・・・また仕事かな?広いから大変だよね。
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墓標には鳥たちも静かに遊びにきています。
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お墓だから基本的にはとても静かなので鳥たちもゆっくり。
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ここにも。
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左向いたり・・・見ている我々ものんびりです。
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ずっと向こうに見える建物は・・・何でしょう。
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アップにしてみましょう。ハイ、これでお分かりかな?ペンタゴンです!アーリントン墓地はペンタゴンとは目と鼻の先です。
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南北戦争の英雄であるロバート・リー将軍の家、30年にわたって家族で住んだ家なんだって。アーリントンハウスと呼ばれていて、今でもこの墓地内に建っています。
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家の目の前にある丘の先にこんなのを発見。コレは何??
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ここは飛行場も近いのでこんな風に飛行機の離陸を見ることができます。飛行場の名前は、「Regan National Airport」 DCエリアでは、このナショナルエアポート(バージニア州)とダレスエアポート(バージニア州)をよく利用します。たまーに、ボルチモアのBWI=Baltimore Washington International Airport(メリーランド州)を使用することもあり。でもたまーにね、ちょっと離れてるから・・・
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墓地のずっと下にはスミソニアンに続く道が見られます。さっきもありましたがリンカーンメモリアル。このアーリントン墓地からの眺めはほんと最高ですヨ!
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by maropu21 | 2010-09-11 21:40 | アメリカ | Trackback | Comments(6)
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Commented by みい at 2010-09-18 12:48 x
またまた丁寧なレポート堪能しましたよ~
墓地が観光地になっているのね。それにしても広大な墓地なのですね。日本では考えられない広さ!
お墓のお掃除してるオジサン大変ねえ~暑そう~。
衛兵の交代まで観ることが出来て、ありがとう!^^。
Commented by KIM at 2010-09-19 22:26 x
おじさんのシャワー、水圧強くないのかな?それとも調節できるんだろうかね!?

本当に、この時は暑かったんだよね~~!なんか、伝わってくるわ。笑>おじさんのシャワーなど。。。

アーリントン墓地で、夏はツアーモービルに乗っていくのは正解だよね。日本語ツアーでは、全部徒歩だから、汗だくよぉー。でも、行くのはケネディだけで、無名戦士まではいかないの。行ってたら、途中で倒れるね、あの暑さ!ツアー中、ここ来る時間帯、夏は結構雷雨にあたる場合があってね、結構空みながらドキドキする事もあるんだわよ。

そうそう、ロバート・ケネディのお墓の前に、長方形のプールがあったでしょ?あそこの端っこからアブク(泡)が出ているのね。あれはね、ロバート・ケネディの有名な言葉で「人々の言動や行動は、この泡のように儚く消えるけれど、でも水面に広がっていくように、私達の言動もこうして広げて行きましょう~」っってな事を言ったのを、そのままお墓のモチーフにしたのよ~!ここで、ツアーの人たちは「まぁ、そうなんだ~凄いわね~さすがアメリカだね~」と感心するのでした。笑
Commented by maropu21 at 2010-09-19 22:30
みいさん、私の旅日記はとても長いのに(笑)またまた見ていただいてありがとうございます!
アーリントン墓地の規模ですが東京ドームの何倍かとお知らせできればいいのですが(笑)わかりません。とにかくとても広いのです!
みいさんの地元とはまた違うのですが、首都なのにのんびりした雰囲気がとても魅力のワシントンDCへの旅、またちょこちょこアップしますのでぜひお越しくださいネ(*^o^*)
Commented by maropu21 at 2010-09-19 23:25
さすがガイドきむ!泡のこと、ぜーんぜん知らなかった!!!もっとちゃんと見ておけばよかった~~。そういう細かいことって、やっぱり知ってる人と一緒に見学しないと分からないよね。今度もまたガイドお願いね!!

DCの夏の雷雨って結構激しいよね。スコールみたいに降るよね。ガイドさんはそういうのも気になるのね。なるほど~~~。裏話、興味ある・・・!
Commented by むぅ at 2016-01-28 10:47 x
私も行きました!
晴天で暑かったです。
一般人が置く花は献花ですよー
Commented by maropu21 at 2016-01-29 07:10
むぅさん

おはようございます。 コメントありがとうございます(*^_^*)
晴天のときは暑いですよね…(^_^;)
日影がほとんどないし。

献花…なるほど!
それにしてもこれだけ整然と墓石が並んでいると、
お墓なのにすごくステキですよね。
日本の雰囲気とは全然違う…
ボストンでは古い墓地に行きましたが、そちらはもっと「THE 墓地!」という感じでした。
墓石にはドクロが描かれてたり。。。
このブログでもいつやら紹介しているので、お時間あったらどうぞ見てみてね〜!
リンク探せたらまたお知らせします!