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『雪の日光~その1』の話

冬の日光へ日帰りで行ってきました。
写真はコンデジで撮ったので、ちょっと見にくいところもあるかもしれませんが、どうぞお付き合いくださいませ。

都内から日光へ行くには、以前は東武鉄道しかなかったけど近頃は新宿や池袋からJRを使うこともできます(4,000円弱)。こちらはJRの車内。お手洗いもなかなか使いやすくてよかったよ。
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朝7時半の電車だったので、朝ごはんはお弁当を持参。おにぎりとかウインナーをほおばって、次はもちろんおやつタイム♪ こちらはとあるパン屋で買った甘食です。
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そうそう。雪が残っているだろうから、雪にも強いブーツを買っちゃいました。あったかい!でも日光は寒いのでさらなる万全な寒さ対策が必要。靴下用のカイロを貼るのを忘れずに!ブーツはABCマートで8,000円ぐらい。
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栃木県に突入すると、かなりの田園風景が広がります。私の田舎もなかなかのモノだったけど、これは見事な風景!!いいなぁ。
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JRでも途中から東武鉄道の線路に入るみたいで、到着する駅は「東武日光」。そこで友人ちんたちゃんと合流。日光の観光というと、やっぱり世界遺産、よね!なんと3つも世界遺産があるんだよ。輪王寺、東照宮、二荒山神社の二社一寺。お寺は輪王寺だけ、あとの2つは神社です。明治以前は、この3つは合わさって「日光山」と呼ばれていました。

では、まずは輪王寺(りんのうじ)に行ってみましょう!ここで二社一寺の拝観料をいっぺんい支払える共通券を購入します。

さーて、輪王寺に着きましたよ。・・・ん??あれれ??!!は、ハリボテ・・・!!輪王寺の本堂は現在、大改修工事中ですって。なんと平成32年まで。気の遠くなる話です。ただし、ご安心あれ。中に入って参拝することはできますよ!ところでこの輪王寺、実は二社一寺の中でもっとも古い創建なんです。聞いてビックリ、平安時代なんだよーー。日光っていうと、家康のイメージだから江戸時代って思っちゃうけどね。境内には、大きな仏像さんたちが鎮座していました。撮影はNGなの、残念ーー。ちんたちゃんは、ここでご家族の分も含めて魔よけのお札を購入していました。
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境内にあるこの塔は、相輪棟(そうりんとう)と呼ばれるものだそうです。日光に詳しいちんた先生の説明によると、上の方には鈴がついていて、鈴の音を聞くと願いが叶うとのこと。風が強い日だったら聞けるのかしら?
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輪王寺の入り口にあったゴミ箱には、フタがしてありました。雪が積もらないように・・・なのかな。
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さて、お次は東照宮に向かいましょう。輪王寺を出たらすぐソコです。参道には結構雪が残っていました。雪道に強いブーツを履いてきたおかげで、ほとんど滑ることもなく安心して歩くことができたよ(^^) ブーツ無しだったら怖くて歩けなかったかも。
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参道からまっすぐに鳥居に向かって立つと、東照宮の建物が左にズレているの分かりますか?
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少し斜めに移動して見てみると、ちょうど真正面に見えるようになる。東照宮は、江戸城の真北、鬼門の方向に位置していて江戸城を守る役割をしていたので、建物は江戸城の方向をしっかりと向いて建てられているの。もちろん、これもちんた先生のご説明から。
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ちんた先生のご説明はまだまだ続きます。この鳥居、重ねているだけで、釘とかそういうものは一切使っていないんですって!驚きだね~。
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鳥居をくぐると、まず左手に五重塔が見えます。朱色でハデ!
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五重塔の1階、黒いトビラの上をアップにしてみます。3匹の動物の彫刻が見えるかな?見にくいけど、向かって右から、「虎」、「兎」、「龍」の彫刻が並んでます。徳川家の初代将軍は「寅年の家康」、2代目は「卯年の秀忠」、3代目は「辰年の家光」で十二支の順番通りです。偶然だと聞いていますが、すごいですよね。
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そしてこちらの建物。宝物を保管していた倉だったとのこと。ちんた先生曰く、「・・・(少し考えて)・・・うん、多分そうだったわよ!あとで自分で調べてみて」ですって(笑) はい、調べてみたら確かにそうでした。
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ちょっと正倉院の校倉造りを思い出すかも。
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ところで、↑の写真の倉には、「想像の象」と呼ばれる大きな彫刻があります。下絵は、かの有名な狩野探幽さんが描いたのよ。ゾウという動物がどういうモノなのか分からなかったので、想像で描いたそうです。結構いいセンいってるかも!
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地味な建物の前で学生たちが熱心に説明を受けていますが、ここには、有名の中の有名なあの彫刻がほどこされているのよ。
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ちょっとアップにしてみましょうか。えい!
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はい!見ざる、言わざる、聞かざるのおサルさんたちです(^^)
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人間の一生を表した彫刻なので、見ていると面白い。例えば、こちらは、『おめでとう、お子さん誕生の巻』。
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『子供、独り立ちしてしまった、ちょっとさみしいの巻』。
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ちなみに、見ざる、言わざる、聞かざるは、『子供たちには、オトナのドロドロしたのを見ざる、言わざる、聞かざるにするよの巻』、なのです。


さて、いよいよ東照宮のあの荘厳な建物に入って行きましょう!!
by maropu21 | 2012-02-06 21:15 | 旅行 | Trackback | Comments(0)
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