菜花庵-nanohana.an

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『「平常心」と「一期一会」』の話

いつも癒させてもらっているブログのお友達のお母さまが病院で療養中と知り、どんな気持ちでいるのかなと考えると、心が張り裂けそうになります。

以前、師事しているお茶の先生がお茶会を催しました。
ところが、その直前に先生のお母さまの具合が悪くなり、あとどれくらい一緒にいられるか分からないとのこと。
先生はとてもつらかったと思います。
そんな先生がお茶会のお点前用に準備したお茶杓(お抹茶をすくうスプーンみたいなの)の銘は、「平常心」というものでした。
常に平常心を保って生きていくというのはとっても難しいと思います。
嬉しいときもそうですが、とくに辛くて悲しく、心が張り裂けそうなときには・・・
こんなときだからこそ、「平常心」にしましたと先生はおっしゃいました。
大変なときに、自分に「平常心」を課すという先生の精神にとても心を動かされました。
私にとっても、ちょうどお茶会の時期は実家のプー氏が癲癇の発作を起こして大変なときでした。
いつまた発作が出るのだろう、もしかすると、このまま天国に行っちゃうのかな・・・
ネコだって家族同様、お茶会の瞬間もプニちゃんの近くにいたいと落ち着かなかったのですが、先生の覚悟のおかげで気持ちが少し落ち着き、お茶会に集中することができました。
(まぁ、私みたいな初心者は、お茶会といってもお客さまにお茶を運ぶ「お運びさん」なのですけどね^^;)
そして、お茶でよく言われる「一期一会」。
お茶会もこの一回だけ、お客様にお茶を出すのもこの一回だけ。
この社中のみんなでのお茶会もこの一回だけ。
同じ「時」は二度とありません。
お稽古のときからずっと教えられてきたこの言葉も、今この瞬間を大事にしなきゃと集中するひとつのチカラになっています。
それもまた、難しいのですけどね・・・^^;
毎日をダラダラと過ごしがちになったとき、たまに思い出すようにしています。

お母さまに寄り添っているお友達には、大きなハグを贈りつつ、次回からはいつもの菜花庵に戻ります!
気晴らしにいつでも遊びに来てね(^^)
by maropu21 | 2013-10-18 17:55 | 日常雑記 | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2013-10-18 19:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by maropu21 at 2013-10-19 10:00
おはよう、みいさん。

昨晩はよく休めましたか?
なんだか寒くなってきたし、ワンニャンのぬくもりが嬉しい季節になってきましたね。

平常心、難しいですね。
私もできるだけ心がけるようにしてますが、なかなかね。。。

またね(^^)