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『アコガレのベルサイユ宮殿へ!』の話

もう、大興奮!友人Kちんの影響で読んだマンガ、「ベルサイユのばら」(「ばら」は平仮名!カタカナじゃないのよ(笑)←以前、間違って記述してKちんに指摘された)。すごーく面白くて感動して、フランスとフランス革命がとても身近に感じられたきっかけとなったものです。その地に実際に行けるときがいよいよやってきた!!この旅で何がなんでも行かなければならない場所でした!!歴史上有名なあのアントワネットたちが実際に生活した場所、歩いた場所と同じところに行けるというのは、本当にすごいことだよね。しかもここは世界遺産!あー、もうすぐだわ、なんだか信じられない!

・・・さてさて、少し落ち着いて行きましょう(笑)

ベルサイユへの入り口はオルセー美術館の最寄の駅から始まります。地下鉄とRERという電車との2種類が通っている駅で、今回はRERに乗って出かけます。
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これがベルサイユへの切符!おお、VERSAILLESって書いてある~!
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あ、ここでひとこと。妹は私ほど興奮してなくって、ちゃんと行き方とかを調べてくれて現実を見ていてくれました(笑)

えーっと、話を電車に戻して・・・この電車は地下鉄じゃないので景色も見れるなかなか面白いものでした。車内も結構広くて、シートが向かい合わせになっているのでちょっとした旅気分♪2階建てになっていて、行きは1階に座ったのですが帰りは2階に座ってみたら、見える景色もすばらしかったです。絶対に2階に乗るべきよ。
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空いてたので我々も向かい合わせに座りました。
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こんな田舎っぽい住宅もありました。かわいいな。
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景色をちょっと楽しんでいる間に電車はベルサイユに到着します。(2,30分だったと思う)またまた嬉しくなって思わず駅名もパチリ。
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駅は結構小さくて、駅前にはファーストフード店などがちょこちょこっとあります。駅を出て右方向へ行き、しばらくして左手に大きな空間が出てきます。いよいよベルサイユ宮殿への本当の入り口に到着です。長方形の長い公園がありサイドにはホテルなどが並んでいます。ベルサイユ宮殿のお手洗いはとても混んでいると聞いていたので、その辺のホテルでお手洗いを借りました。(帰りにももう一度寄ってみたら、今度はフロントのお姉さんに引きとめられ、「emergencyなんです!」って引き下がってみたけどやっぱりダメだった--;)

向こうの方に見えるのがベルサイユ宮殿です!
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ところで、残念だったことが一つ。ちょうど一部工事中だったため、こういう景色がいくつかあったの。本来入り口にはルイの像があるんでしょ?今回は取り外されてました。
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この正面エリアに敷き詰められていた石。これがすごい歩きにくい・・・!気を緩めると足が横にグキってなるのよ。
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ここでもチケット売り場は大混雑。私たちは例のフリーチケットを持っていたので、それで顔パスみたいなもの。本当はフリーチケット用の入り口があるのだけど、今回は工事中だったため、その場所も変更されていました。分かりにくい地図があるだけだったから、ちょっと迷っていくつかある入り口の一つから入ったのだけど、今でもあそこからで良かったのか・・・?よく分かりません(^^;)

ではこれからベルサイユ宮殿の中へ入ります!でもさきほども書いたように今回は残念ながら工事中であったのでたまにガッカリする光景も見られたものの、そんな中でも選りすぐりの(?!)写真をご紹介します!(私の独断と偏見の視点で 笑)

中に入って一番最初に目にしたのは「ロイヤル・チャペル」。王族のための教会です。教会すらもゴージャス!ここでアントワネットも祈りを捧げたのかなぁ。色々な苦悩から抜け出したくて祈ったのかもしれないなぁ・・・しみじみ。でも幸せなこともあったんだよね。アントワネットとルイ16世はここで結婚式を挙げたのだから。
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天井画もかわいい。建物内にいても空が見れるようでいいね。
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絵画も見たことあるものばかり。そうこれはアントワネット。絵画はどの部屋にもたくさんあって無造作に掲げられているようにも見えますが何気にそれぞれの部屋にマッチしているのが不思議。
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ルイ14世。(見にくい?)
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こんな風に隙間のない装飾が施されています。ゴテゴテが流行ってたとはいえ、アントワネットが田舎に憧れた気持ちもなんとなく理解できます。
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金ぴかのトビラ。
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シャンデリアってお金持ちなイメージだからお約束だとは思うけど、この時代にもあったんだ。ロウソクが落ちてきたりしたことは無かったのだろうか?
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これは王の寝室のベッド。いつ見ても昔の人たちのベッドって丈が短いよね。足を折り曲げて寝ていたということを聞いたことあるけどそうなの?
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もっとも残念だったのは、鏡の間も内装工事をしていたこと。あの奥へずっと鏡が続く様子をこの目で見れるんだって楽しみにしてたのでかなり残念でした。でも雰囲気は十分の楽しめたけどね。
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向こうの方に黒っぽいトンネルが見えますが、その辺りから工事が始まっていました。天井の辺りには絵画と共に金ぴか模様、床の方にも金ぴかの像が点々と飾られていてゴージャスな雰囲気はヌカリなくキープしている様子(笑)
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二人そろった写真をあまり撮っていなかったので、ここで鏡に映った自分たちを撮りました。結構いい写真になったのでお気に入りです♪
黒いトンネルの中はこんな感じ。一応鏡で囲まれてるからナンだか満足してしまった私でした(←その歴史で有名な場所にいれたっていうのが大事なのだ!)
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よくテレビで紹介している鏡の間とは大違いなのは、人の数!写真を撮るのも大変でした。いい角度で撮れたと思っても人の頭が入ってたり。鏡の間だけじゃなくて、どこの場所でも同じぐらいに人が溢れてたけどね・・・あと、団体さんでガイドが説明をしているっていうのが、少し迷惑なことも。誰もが見たいものを説明しているので、その前に団体がずーーっと居座っていてなかなか見れなかったのよ。これはどうにかしてほしかったなー。(一緒に説明を聞いちゃうっていう手もあるけどネ 笑)


さて、段々と中の様子に飽きてきた私たち(苦笑)。だってどれも同じような感じなんだもの。そろそろ外へ出ることにしました。

外に出てすぐ目に入ったこれでもかー!という工事の写真をここでもう一枚!(^^;)
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でも目の前の庭園はそれはそれは立派なもの。工事してなくって良かったー(笑)気の利いた写真に仕上がらなかったけど、幾何学的な模様の庭園がずっと続いています。
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庭園はあまりにも広大なので我々はプチ・トラムに乗ることに。トラムは別売りのチケットを購入して乗ることができます。このチケット売り場は窓口が2つしかなく並んでいる人の数にしては少なかったので、かなりの行列になってました。ここではあのフリーチケットは使えないので私たちも大人しく並びました。
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トラムは庭園内をグルグル回っていて、プチ・トリアノンやグラン・トリアノンなどで停車します。乗り降り自由なので便利!乗ってるだけなら15分ぐらいで1周できちゃいます。歩いている人たちも結構いましたが、時間が節約されるのでこれはオススメだと思います。窓全体が透明なのですごく景色も見やすいしね。
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ここはプチ・トリアノンの入り口。なんか地味だな・・・
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中には有名な田舎の風景を模したものがあります。そしてアントワネットとフェルゼンがこっそりと逢引きしていた「愛の殿堂」も・・・しかし、この愛の殿堂、またまた工事中でした!残念~
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それにしても、この広大な庭園をどうやってアントワネットはこっそりと出かけたのでしょうね。歩いて移動?まさか・・・。馬車?そんな大掛かりだと「密会」にはならないんじゃないかな。そんな疑問がわきます。この殿堂に行くにはトリアノンの正面から入らなくても横道から行くことが出来ます。また裏からもここに通じる道があるようです(地図によると)。そういうところからこっそり逢ってたのかな。それともプチ・トリアノンにステイしていたときに限って逢ってたのかしら。ああ、知りたい(←知りたがり屋 笑)

いくつもある泉の中で一番目をひくのはこちらのアポロンの泉。この周りで一体どんな会話がなされたのでしょうか。想像するとワクワクします。
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グラン・トリアノンにはあまり興味がなかったので本当に概観だけ・・・ルイ14世がとても気に入っていて公務の合間に家族を過ごしたらしいですね。
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入り口の目の前には大木が横たわっていました。すごい大きい!
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歴史のある建物や場所というのは、なんとも言えない魅力でいっぱいですよね。実際このベルサイユ宮殿はナポレオンによって手が加えられてしまい、アントワネットたちの時代とは異なるところも多いようですが、それでも彼女たちの息遣いがそこかしこに存在しているような感じでした。行って良かった!(工事中だったけど 笑)

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最後にお遊びの写真があるので載せておきます~

植木鉢を支える小さな生き物。いやに姿勢が良くチョキンとしてる。
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小さな生き物その2。こっちは逆にちょっと猫背気味。
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羽根と尻尾のある生き物も植木鉢を支えていました。がんばれー。
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天使に頭をなでられる妹。
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ベルサイユのカップで乾杯!
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いたたたた・・・!
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そんなこんなでベルサイユの旅も終わりを告げましたとさ!
by maropu21 | 2006-05-14 23:20 | 旅行 | Trackback | Comments(2)
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Commented by たかち at 2006-05-16 09:42 x
ベルサイユ宮殿!すばらしいよね~!改装工事は残念だったね。外観のイメージが変わってしまうもんねぇ。ピカピカの宮殿はあのころの私はあまり興味がなかったので「無駄に派手」と思っていたが・・・。日本人のツアーとかいなかった?ガイドしてるから勝手に聞いたりしたよ。確かになかなか動かなかったわ!!ベルサイユに行くとき私とCちゃんは切符を間違えたらしく駅員に罰金か追加料金を電車の中で払ったんだ。説明してくれたんだけどほとんどフランス語で分からなかった・・・!最初の電車の写真をみてほろ苦い思い出がよみがえったのさ(笑)しっかり下調べをしていた妹ちゃんはエライ!というか、やっぱりぬかりないね!
Commented by maropu21 at 2006-05-16 19:59
工事は本当に残念だったよ。でも今となってはそれはそれでいい思い出だけどね。日本人ツアーは見なかったよ。ガイドしてたら私もきっと勝手に聞いてただろうな~。
妹は相変わらずしっかり者だよ(笑)ユーロを自宅に忘れたこと以外はね。