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『初めてのMRI〜腫瘍との出会い〜脊髄腫瘍の闘病日記〜』の話

*「手術」のカテゴリーで脊髄腫瘍の記事が全て見られます

3/20からの通院日記。
手の痺れから判明したある病気の記録です。
現在進行形なので、またたまにアップします。

ご興味ある方はどうぞ!

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ここ一年近く、なんとなく手の指が痺れてました。
ビリビリしているのではなく、痛みで言えば鈍痛のような感じで鈍い痺れ。
手の指先の感覚が鈍い感じ。
それがここ数ヶ月、首を左右に動かすと肩から腕にかけてがビビーンと鈍く痺れるように。
左腕もなんとなく、コンスタントにしびれているような感じ。
都内のある病院の整形外科でCTを撮ったけど、特に異常なし。
でもその後、しばらくしてまた同じ病院へ行き、念のためにMRIを撮ることにしました。
診察はまた整形外科。

MRIは初めてなのですが、大きな音と狭い筒状のトンネルに入ることは家族や友達から聞いてたし、説明書にも書いてありました。
アクセサリーなんかもすべて取り、アイシャドーもダメ。
上だけ全部脱いでから検査着に着替えます。

まずはヘッドホンを両耳につけさせられ(癒し系の静かな音楽が小さな音量で流れてる)、横たわります。
技師さんから、気分悪くなったりしたらこのブザーを押してくださいと渡されます。
アタマをしっかり固定すると、突然、野球のキャッチャーが顔にはめるみたいのをガシャンと装備されました。
そこで何気にビクッとなってたら、「はい、では台が動きます」と言われ、体が筒状のドームに入り始めました。
そのとき、目を開けていたのですが、あまりにそのドームの天井と自分との距離が近すぎてまたまたビクッとなる私。
こ、こんなに狭いの?!?!ここで少しだけパニクりました。。。
でもそれから落ち着きをすぐに取り戻して、検査開始。
ビンビンビンビンとかガッガッガッとか、ボンビビビビとかいろんな音がものすごく大きな音量で鳴り続けます。
こ、こんなに大きな音なの?!?!
こりゃあ、ヘッドホン付けてても、意味ないわ(^_^;)
検査は15分くらいと聞いていたのですが、短時間なのに、すごーく時間が長く感じる。
そして、10分くらい経ったころかな、突然、ドキドキが始まって落ち着かない気持ちになりました。
手に脂汗をかいてるのが分かって、何度ブザーを押そうかと思ったことか…!!
でもこの検査をしないと、痺れの原因がわからないんだ、頑張れ頑張れと自分を励まし、1分くらい続いたドキドキがなんとか収まりました。
その後少しして、無事、検査終了。
ものすごい疲労感でした。
結果が出るのを待ってから、次は診察を受けるので診察室の前で待っているときも疲労感で眠くて眠くて(^_^;)

やっと名前が呼ばれて、整形外科の先生にMRIの検査結果を聞くと、特に異常ななさそう。
すると先生、「・・・ああ、これを見てこう言ってるんだね」と何かおっしゃる。
なに??何かあるの??
「ここにね、白いのが見えるでしょ。これが見つかったみたいだね。でもこれは整形外科ではなくて、脳神経外科だ。」
の、の、脳神経外科??!!
こわい。。。脳に何かできてるの?
「(看護師さんに向かって)今日、脳神経外科は先生いる?どの先生?ではすぐに脳神経外科に予約入れて」
そして、そのまま、脳神経外科の診察室に行くことに……
ドキドキが止まらない。
MRIのドキドキとはまた違う種類のドキドキ((((;゚Д゚)))))))

そして、すぐに脳神経外科で名前を呼ばれて診察室に入りました。
先生が、「病名だけ聞くとこわいかもしれないけど、これは腫瘍です」
し、し、しゅよう。。。!!
「でもね、ほぼ間違いなく良性です。」
良性と聞いて少しホッとするけれど、あまりに衝撃的な展開になかなかアタマの整理がつかない。
「住んでるのはどこ?東京?では、東京で1番うまい先生を紹介するから。安心してください。」
どうやら、紹介してもらった先生のところで、腫瘍さんの摘出手術を行うことになりそうだ。
「大丈夫だから、これからは治すことに向かって行きましょう。」優しく微笑みながらそう言ってくれる先生を見て、思わずホロリと涙が出た。
はい、わかりました。先生にお任せします。
「もう少し詳しく診るために、またMRIを受けてください。今度は造影剤を入れる検査になります。」
またMRI受けるのかぁ。先生、私、少しパニクりました。苦手なんですけど。。。
「治すためには必要だから、頑張って受けてください。」
そりゃあそうだね。はい、頑張ります。。。
「本当にうまい先生だから。だから、大丈夫、無駄な不安や心配はしなくていいですよ。」
最後にまたそう言ってくれた先生の言葉が心に深く残って、次のMRIの検査は不安だけど、腫瘍摘出手術への不安は少し和らいだ気がしました。

で、一週間後、それでもやはりMRIでパニックになった怖さと不安があったので、オットが会社を休んで病院まで同行してくれました。
ありがたい。。。
そのおかげで、検査前はものすごーーーーくドキドキ緊張してたけれど、検査室の外にはオットがいるんだと考えてたら、緊張が少しずつなくなり、ギリギリではあったけど、パニックにならずに脂汗もかかずに検査を終えることができました。
でもね、その日のMRIは、二回もやったのよ。
まずは腫瘍の周辺を重点的に、その後、腕の静脈から造影剤を注射で入れてからまた続けて検査。
検査の直前に二回と聞いたときには、顔が真っ青(笑)
技師さんには、緊張してますか?って言われる始末。
今回は耳栓を持参したので、耳栓プラスヘッドホンという重装備で臨んだけど、やはり音は大きかった(^_^;)
なんであんなに大きな音がするのか、検査の前に技師さんに聞いて(磁気の音らしい)、大きな音が検査には絶対に必要なんだと言い聞かせることもできた。
それほど、私は緊張と不安でいっぱいでした(苦笑)

造影剤のMRIの結果、やっぱり良性の腫瘍であることを再確認。
先生に大学病院への紹介状を書いてもらい、MRIやCTの検査結果の映像ももらって、次回から大学病院へ行くことになりました。

この時点で病名が書かれてましたが、怖くてまだ見られなかった。
ネットとかで情報が溢れているこの世の中なので、へんにいろんなことを知ってしまうことが怖かったのです(>_<)

今回はこのへんで。
つづきはまた今度。
by maropu21 | 2014-04-12 17:42 | 手術 | Trackback | Comments(4)
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Commented by みい at 2014-04-13 21:26 x
こんばんは!

 わあ~びっくりしました。
そんな経験してたなんて・・・。
大変だったね!
でも、良性ときいてほっとしました。

手術もきっとうまくいくと信じています。
遠くから祈ってますね。

Commented by maropu21 at 2014-04-14 09:03
みいさん、

こちらもありがとう〜。
うん、手術はきっとうまくいきますね!
お祈りありがとう!!!
それまで体調整えておきます。

記録として残すので、またたまに更新するから、ご興味あれば読んでくださいな(^_^)
Commented by ちかぽん at 2014-04-16 18:45 x
良性でよかったですね。
一番むずかしいことかも知れませんが
気持ちを明るく持つのが、一番の治療薬に
なると思います。
とれば治るのはある意味すごくラッキーかも・・・
私は首の骨ががたがたで、気を付けないと
椎間板をどうにかする手術をしないといけないかもと
脅されてます・・・母がその手術をしたので
つまんないことは、しっかり似てるんですね。
根が楽天家なので気にはしてないのですが、
「瞬間ヒーリング」という本を読んで
より一層楽天家になってしまいました。
宗教っぽくないので良かったら読んでみて・・・
なんて、まったくの老婆心です。
Commented by maropu21 at 2014-04-17 11:59
ちかぽんさん

こんにちは。
ありがとうございます。
取れば治るとのことなので、また夏には元気に復帰できますね。
首の骨は大切ですよね。
このあと、また記録で書きますが、ワタシも首の骨に問題発生!でした。
でも、これを機に、先生に診ていただけてよかったです。
手術はどんなものでも、いい気分ではないですね・・・(^^;

瞬間ヒーリングですか。
調べてみます!
ありがとうございます♪♪

治ったら、京都に遊びに行きたいです!