菜花庵-nanohana.an

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カテゴリ:手術( 20 )

『3年後の経過メモ〜脊髄腫瘍の闘病日記〜』の話

頚椎の脊髄腫瘍を取り除く手術をして、3年が経ちました。
3年目の定期健診に行ってきたので、そのメモです。
今回は脊髄にすこしだけ残る損傷(大げさな言い方だけど)の写真を撮ってきたので載せました。

手術をして身体が底まで落ちたとき、心はいろいろと考えて感じて、動いた。
でも、心が疲れ果ててしまったとき、身体も一緒に疲れて動かなくなってしまうことも少し経験。
心って大事ですね。
病は気から、というコトバがあるけど、あながちウソではなさそうな気がします。

病気をして、もしかしたら死んだり半身不随になったりするかもしれない可能性がありました。
とてもコワイことだったけど、だからこそ、思いやり、人のことを想う気持ち、見た目ではカラダに不便なことがあるとはわからない方々のことを想像しやすくなったり、苦しみや辛さのある人の気持ちが多少理解しやすくなったり、はたまた同感したり。
できなかったことができるようになったのは、不幸中の幸い、、、恵だと思います。
ワタクシも少し不便をまだまだ感じますが、心は、病気する以前に比べて、すこぅしだけですが大きくなった気がします。
なーんて大きなこと言っちゃって大丈夫かな(笑)

すこし話しがズレました!!
3年目のレポ。
ご興味がある方はmoreからどうぞ!


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by maropu21 | 2017-09-22 23:30 | 手術 | Trackback | Comments(0)

『毎日のすごい詳細〜脊髄腫瘍の闘病記録〜』の話

脊髄腫瘍、検索ワードで圧倒的に多いので、もう少し詳しく時系列で書こうと思います。
前に書いたレポートとかぶる部分が多々あるかもしれませんが、ご参考までに。

moreへどうぞ!


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by maropu21 | 2016-09-02 21:20 | 手術 | Trackback | Comments(21)

『2年後の経過メモ/ 腫瘍写真あり〜脊髄腫瘍の闘病日記〜』の話


*2年経った傷の写真も載せました(moreでどうぞ)

第2頸椎にできた脊髄腫瘍摘出手術から2年が経過し、先日、2年後検診に行ってきました。
年に1回です。

大嫌いなMRIが始まる前にはお守りを片手にじーっとドキドキしながら待機(^_^;)
大げさですが、MRIの最中に自分でコントロールできない恐怖ドキドキな動悸が急にくるので侮れないのよ。
まずは、MRI、今日は大丈夫でありますよーに。

5ヶ月前に脳ドックを受けて、そのときにもMRIをしたのですが、渡されたヘッドホンからジブリミュージックが流れていたので幾分助かったの。
なので今回も技師さんに、狭いところニガテなんですね〜って言われたので(問診でせまいところがニガテかどうか記入する欄がある)、
前回はジブリミュージックに助けられたのですけど、今回はジブリ流してくださることはできますか?と、ダメ元で聞いてみた(^_^;)
そしたら、今日の検査室ではジブリだからちょうどよかったですねって。
よかったー!!
それにしても部屋によって音楽がちがうとは知らなかった。

MRIのあとは主治医の先生の診察。
結果は今回も再発もなく順調でした。

今の症状のことはmoreに記録しました。
腫瘍の写真もあるので(MRIのね)、ニガテな方は気をつけて!
興味ある方はどうぞ。



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by maropu21 | 2016-07-08 20:00 | 手術 | Trackback | Comments(6)

『1年後の経過メモ〜脊髄腫瘍の闘病日記〜』の話



昨年の6月にうけた脊髄腫瘍(頸椎)の摘出手術から1年が経ち、検診にいって参りました。
1年前、まだまだ先のことだな~なんて思いながら予約をしたのですが・・・あっという間ですねぇ。

昨年、術後1か月のMRIでは、腫瘍さんがすっかりいなくなっていて、
圧迫されてギュ~~~ウと潰れていた脊髄も、まっすぐになっていました。
さてさて、1年経った今はどうなってるのかな??
MRI検査も苦手なのでドキドキでしたが、診察結果を聞くのも、さすがにドキドキ。
待合の椅子でじーーーっと名前を呼ばれるのを待っておりました。
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ドキドキしまくりでしたが、・・・おかげさまで経過は良好!
腫瘍はかけらもなく、脊髄はまっすぐのままでした(^^)
今の体調などとあわせてもうちょっと詳しく書きますので、ご興味のある方はmoreへどーぞ!
あ、傷口の写真もありますので、苦手な方はご注意くださいね!


帰り道にケーキを買ってお祝いしました。
本郷三丁目の近江屋さんです♪
いやー、甘いもの、食べた食べた!
でも、いいのいいの。
食欲があるってことは、元気な証拠だもんね。
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by maropu21 | 2015-07-03 11:30 | 手術 | Trackback | Comments(10)

『ちょうど1年!』の話

去年、頸椎の脊髄腫瘍の手術をうけてから、今日でちょうど!丸々っ!!1年が経ちました~。
このブログも脊髄腫瘍という検索ワードがどっと増えました。
それだけ同じような病気になっている方がたくさんいるんだと思うと、心強くかんじます。
もしかしたら、すぐ近くにもいるかもしれない。

がんばりましょうね!!!


=====
去年の今ごろは、入院していろんな検査を受けたり、麻酔科やICUの説明を受けたり。
手術までの2日間はフツーに動けるので、院内のパン屋に行ったりしてたな~(笑)
ごはんもモリモリ食べてたし(おいしかったので)。

そして、1年前の今日のちょうど今頃、手術室に向かってた。
自分の足で歩いて、ね(笑)
手術室の前で家族とサヨナラして、付き添いの看護師さんと一緒に入室。
ここまで直前になると緊張感もほとんどなく、麻酔の先生が鼻歌歌いながらリラックスさせてくれて、すぐに麻酔でふか~い眠りに入った。

そして、午後3時半くらいにICUで目覚めて、
それから翌朝までの時間が・・・めっちゃキツかった!!!
術前はなんともなかったのになぜか右手がすごくしびれてるわ、首のあたりがすごく痛いわ、
後頭神経痛もあるわ、寝返りも自分でうてないわ、後頭部の感覚がなくってすごく変な感じだし。
大重病人のようでした。
でも、そんな大手術をしたワタシですが、その日の手術組の中では、いちばん症状が軽い人だったらしく、
もしICUがいっぱいだったら、病棟に戻っていただきますねって言われてました。
もっともっと、大変な人がいたんだなと思うと、がんばって耐えるんだ!という気持ちも出てきました。
でも、そうは言っても辛いものは辛い!
この一晩は時間が過ぎるのがゆっくりで、あと12時間したら病棟に戻れる…あと10時間、ああ、あとまだ5時間かぁ、、、とか思いながら何度も何度も時計を見てました。


いや~~~、ホントつらかったわ~、ICU時代。・゜・(ノД`)・゜・。

それでも時間は刻々とちゃんと過ぎて、少しずつ治癒へと向かっていくのですけどね(^^)
ひとつのことをクリアすると、またすぐ次のことをクリアすることができます。
カラダを30度起こすことができるようになったら、次の日には50度、そして90度。
さらに次の日には、車イスに移動して30分くらい座ることができるようになったり。
次の日には歩くこともできるように。
どんどん、どんどん、いろんなことが前のようにできるようになります。
ビックリしますよ~。
ニンゲンのカラダはすごいですね。




来週は術後1年の検診があります。
MRI(造影剤はなし)を撮影して、診察して結果を聞きます。
再発とか、悪いところがないといいなぁ~。
まぁ、もし再発してたら、また手術すればいいだけの話なんですけども。。。


っていうか、MRI、狭いし音大きいし、こわいよーーー(><)
キンチョウする。
MRIを受けること、それがいちばん不安です(笑)


また、結果がわかったら、1年後の経過としてレポしたいと思います!!

お友達からのお手紙。
励まされたー(*^^*)
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by maropu21 | 2015-06-26 08:15 | 手術 | Trackback | Comments(10)

『半年後の経過メモ〜脊髄腫瘍の闘病日記〜』

脊髄(頸椎)にできた腫瘍をとりのぞく手術をして、半年が経ちました。
その後、体調はどんな感じなのか?
同じような病気をした方の参考になればと思い、経過報告をいたします!

ご興味のある方はmoreへどうぞ!
moreの一番下に傷口の経過も写真で載せてるので、そういうの無理!!という方はどうぞご注意くださいね(^^)

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by maropu21 | 2014-12-14 22:01 | 手術 | Trackback | Comments(47)

『感謝のキモチとか、いろいろ〜脊髄腫瘍の闘病日記〜』の話

私がお世話になった病院は、芝公園にも近くて病室からの眺めはとてもステキ。
入院中は景色にも助けられました。


リカバリーくんも一緒でした!
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Wカップの日本戦のときには東京タワーがサムライブルーに。
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お天気いい日の景色も良かったなー。
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お見舞いのお花たち。
プマロの写真も一緒だよ〜!
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テレビはあまり見なかったけど、ご飯のときだけは見てました。
印象に残ったのはこの人。
滝に打たれてプチ修行とのことだけど、プチどころかかなりの勢いじゃなーい?!
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ヒマな時間は何をしようか、、、
音楽聴きながら、塗り絵や読書、絵日記などなど。
ちなみにこの塗り絵は曼荼羅塗り絵。
好きな色で塗りつぶして楽しみました。
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病院内を散策。
パン屋さん、そして奥はお蕎麦屋さん。
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種類も豊富!
中で焼いているので焼き立てパンも食べられる(^_^)
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病院食は十分に楽しませていただきました。
薄味だけどなかなか美味しい。
お昼ご飯は、毎回、麦ご飯。
麦ご飯大好き、美味しかったー。
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食事は温冷庫に保管されてます。
温かいメニューと冷たいメニューがしっかりしていて、それも美味しくいただけた理由のひとつ。
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私は食事制限のない一般食だったので、メニューも充実していて朝と夜は2種類のメニューから好きな方をチョイスできます。
この日の夕食は、かき揚げ蕎麦にしたよ。
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病院内でところどころで見かけるカエルくん。
無事カエルということだそうです。
なかなか愛嬌あるので、無事カエルために買いました。
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シーツやお布団の交換は週に一回でした。
ぴしーっときれいに敷いてくれて気持ちいい。
いろんなスタッフさんに感謝の毎日でした。
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ここでまた突然の絵日記です。
これも備忘録メモなので、女子としてどうか(そもそも、女子なのかというギモンもあるけど)、そういうのを抜きにしてご紹介します!
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最終的なふくろにたまったお小水は、看護師さんが回収してくれます。
そのときの恰好が印象的でした。
感染とかあるもんね。
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看護師さんたちは、「お仕事」以外にもお付き合いしてくれます。
やさしいね~。たとえば・・・
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元気になってくると話し相手がほしくなります。
そんなとき、看護師さんはお話にさそってくれます。
でも、ほんと、忙しくしていらっしゃるので話している最中にも、ビビビビと呼び出しのバイブが鳴ってるの(^^;
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退院して1週間後、自宅療養中だったときに初の外来に行きました。
主に傷のチェック、症状の確認と次回のMRIの予約。
そして、昨日、そのMRI検査に行ってきました。←狭いとこ怖いので、前日の夜から超キンチョー!
おかげさまで、結果は良好!
腫瘍はカゲもカタチもなくなってました。
腫瘍で圧迫されてクネっと曲がっていた脊髄も、まっすぐになってます。
先生もガッツポーズが出たそうです(^^)
MRIの画像を見ると、何年も何十年も圧迫されていた一部の脊髄にはちょっと影が残っていて、それが、後遺症としての多少の神経障害の原因となっているようです。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけですが、左足と手先のしびれを感じることがあります。
でも、それも手術前から比べたらなんてことナイナイ!


後頭部の感覚の鈍さは、ずーっと続いています(神経を切らざるを得なかったため)
でも、それも慣れていくか、ほかの神経がなくなった神経をカバーしてくれるようになるか、こちらも長い目で経過観察です!

というわけで、今後5年くらいは1年に1回のMRI検査が必要になります。
大学病院側もこういう病気をした人がどのようになっていくのか、研究材料として必要になるようで。
でも、再発はないだろうし、病気的にはする必要はないかもしれないと言ってくれました。
とりあえず、1年後のMRIを予約。
来年の6月ですって。まだまだずーーーっと先だね(^^;


==============
大病であったにもかかわらず、そんなに怖そうに見えないとよく言われましたが、一番はドクターたちを信頼していたからだと思います(^^)
もちろん、とってもとーーってもこわかったですけども(←かなりの怖がり)、
そんな怖がりな私の不安なことを払しょくしてくれるような丁寧で適切な対応にとても助けられました。
病気のときは、信頼できるドクターに出会うことが一番です。

あと、プマロにも助けられました(^^)
プマロが病気だったとき、とっても辛かっただろうに、ふたりともあの小さな体でそれを受け入れてました。
(思い出しても、涙出る~~><)
私はそこまで無になって受け入れることは難しくあたふたあたふたしてしまったときもあったけど(^^;、折に触れてプマロのことを思い出し、なってしまったものはしょうがないので、その都度できることをやるしかないやって思ってました。
それは今でもおんなじで、後遺症が多少残っても、できるだけ心地悪くならないように付き合っていくようにしていけたらなと思ってます。
あ、でも、こういう症状を感じてない人たち、いいなーって内心は思いますけど(笑)
まだまだ修行がたりないですね!

==============
脊髄の頸椎部分に神経鞘腫ができたことによる日記はこれでおしまい。
ネットで同じような病気をした人がいるのかと調べたけど、あんまり見つけることができずにいたので、今後、このような病気になった人の参考になればいいなと思って、闘病日記(おおげさ!)を書きました。

ブログを読んで心配してくれたお友達、本当にありがとうございました!!
by maropu21 | 2014-08-26 18:00 | 手術 | Trackback | Comments(6)

『病棟へ戻れた!〜脊髄腫瘍の闘病日記〜』の話

ICUからCT検査室、病棟まではベッド移動となりました。
というのも、脊髄付近の手術だったので髄液漏れの可能性があるかもしれなかったから。
髄液漏れが起きると(=体内の髄液の量が減る)、脳の圧が変わり(低髄圧症)、起き上がるとひどい頭痛などが起きます。
なので手術日とその翌日は、寝たきり。
ベッドを起こしても20度までと主治医からの指示があり、手術当日の寝返りは看護師さんに手伝ってもらいました。
髄液は血液のようにしばらくすると体内で作られるので、髄液漏れがあったとしても、それを待ってから体を起こすことが出来るようになります。
幸い、私は後日起き上がっても頭痛などはなく、髄液漏れはありませんでした。


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*講義の漢字がまちがってますね・・・^^; 失礼しました!
Aラインとは、動脈からの点滴のことです。
全身麻酔の手術中に常に血圧を計るためで、麻酔がかかったあとにつけられたので、どんな風にやったのかはザンネンながら不明。
でも、外すときは、しっかりと観察しました。
普段の静脈点滴と違って、動脈なので外し方もまた特徴的なの!

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実家の父は足のつけ根でAラインをしたそうで、入院中はこのテープ押さえが1番辛かったそうです。
それほどきつく縛ります。
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手術のときには、3つの点滴がささっていました。
ひとつは、麻酔のための点滴(手の甲。これだけ意識があるときにやられる)、
ひとつはAライン(右手首)、そしてもうひとつは術後に痛み止めや栄養をいれるための点滴(右腕)。
病棟に戻ったときには、この右腕の点滴のみとなり、とっても身軽になりました!
麻酔用の点滴は、手術室で外されたのか、目覚めたらなくなっていました。
Aラインは手術の次の日、ICUから出る直前に外されました。
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術前にはいたこのソックス(肺血栓症を防ぐためのモノ)は、自力で歩くようになるまではきっぱなし。
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寝たきり状態の目線。
つまらないよね(苦笑)
左の点滴は痛み止めです。これすると少しボヤーンとなったよ。
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昼間は家族の誰かがいてくれましたが、それ以外の頼みはナースコールのみ。
いつでも手元に。
看護師さんさまさまです。
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髄液漏れもないようなので、術後2日目の夕方には起き上がる許可が出て、50分だけ車椅子に座りました。
まだ歩行はダメです。
本当は午前中に座る訓練をする予定だったんだけど、貧血みたいになってしまったのでしばらく安静にしてました。
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車椅子に座ったとき、術後はじめてアタマを首でしっかりと支えました。
アタマの重かったことと言ったら、、、!!
首が座っていない赤ちゃんのようにしばらくはフワフワしてました。
普段はまったく気づかないことに気づくってすごく興味深いものです。
宇宙飛行士の若田さんが地球帰還したときは、すごく大変だろうなぁなんて思いました。



車の運転は不向きな私も、車椅子は大丈夫でした。
お食事も自分で配膳台に下げることができるように。
(食事はいつもほぼ完食!笑)
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その次の日には、補助付きで歩行してもよい許可が出ました。
あのソックスも脱いでいいって!
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入院中はこれをはめてました。
点滴や検温などのとき、バーコードにピッとやります。
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術後5日目。
歩くようになり、食事も水分もとれるようになったので点滴から解放されました!!!
痛み止めは、術後2日くらいは点滴で入れてくれますが、その後はなるべくロキソニンを服用するように言われました。
ロキソニンよりも点滴の痛み止めの方が効いたので、看護師さんには「点滴にしてください」と
頼んだんだけど、自力で生活する準備を整えるという理由もあって、
ずっと点滴をしているわけにもいかないので自分で服用する薬の方を進められたようです。
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Aラインの点滴のあとは殴られたようになってます。
2週間くらい経ってもまだ青アザのようなのは残ってます。
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▼おまけ▼
着圧ソックスをずっと見てたら、笑ってるみたいに見えてきた(笑)
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by maropu21 | 2014-07-12 15:10 | 手術 | Trackback | Comments(6)

『ICUでの一晩〜脊髄腫瘍の闘病日記〜』の話

*2015.2.14に加筆しました。

手術後は1日だけでしたがICUステイでした。
とにかく夜、眠れない!!
痛みもそうだし、やっぱり落ち着かないのです。
ICUでは心電図などの機械音が鳴ってるし、手術が終わった人が絶えずやってきます。
(ICUと手術室はエレベーターで直結)
誰かが到着すると、『○○さーん、わかりますかー?今、○○時ですよ〜』と看護師さんの声が聞こえてきます。
そのうちに仲間意識が出てきて(笑)、手術大変だったね、がんばれ!って心で思ってました。
私のお隣に来た人はちょっとした有名人だったようで、なんだか雰囲気が他と違う。。。
でも病人は等しく扱われるので、地位も身分もないんだなーとあらためて思ったり。


さて前置きが長くなりましたが、私はこのICUでの一晩がイチバン辛かったです。
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感覚がない=楽チンと思うかもしれないけど、実はすごーく辛いのです。
感覚がないことへの違和感って、想像以上にすごいモノなの!
あと、後頭部の圧迫感というか床ずれみたいなのに悩まされました。
枕もいろんなタイプを試させてもらって、小さな柔らかいのに落ち着きました。
私の場合は、腫瘍ができた神経を切ってしまったので、その神経がつかさどる部位(=左後頭部)の感覚が鈍くなります。
術後は局所麻酔が残っているため、感覚がニブイのかと思いましたが、それだけではなかったようです。
*術後、この感覚の鈍さがどうなっているのかは、半年後のメモにて記録しています。


痛み止めを点滴されているので、傷口の痛みは一切ありませんでしたが、それよりも痛かったのは首の中!
もともと、動いてはいけなかったので、寝返りは看護師さん任せでしたが、支えてもらっても動くと痛かったので、それはそれはつらかったです。
寝返りをうつときって、首でアタマを支えているので、その重みがずずーーんと痛みにくるのです。
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術後の数時間は酸素マスクをつけてました。
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女性としてこの話題はどうかとも思ったけど(笑)、メモなので残します。
そう、お小水ね。
(今更ながら、なんか字がヘタで読みにくいですね、、、すみません)
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管は膀胱に入っているだけなので、お小水をどんどん自動的に出してくれます。
調節スイッチとかはありません。
なので基本的にはお手洗いに行きたいというキモチにはなりませんが、たまに管の位置の調節が悪くなることがあって、そうなると膀胱が破裂しそうなくらいすごーくお手洗いに行きたくなります。
そんなときはナースコール。
看護師さんは長い管をうまく上下に動かしてお小水を流れやすくしてくれます。
起き上がるようになると、自分でも調節できるようになりました。
さすがにオットの前だと恥ずかしいので隠してやりましたけどね(;^_^A

後日、自分でお手洗いに行けるようになると、この管を膀胱から外します。
中の風船をどうやって小さくするのかしら、パーンと割るのかしら、、、とか想像してたけど、
風船はお水をいれて膨らませているので、管に注射器を取り付けてそのお水を吸い出します。
で、小さくしぼんだら、膀胱からスルスルスル〜っと取り出します。
違和感とか痛みはほとんどありませんでした(^_^)

その後、自分でお手洗いに行って血尿がでてないかを確認します。
出てなければOK!

翌日、CT撮影をして病棟の自分のお部屋に戻りました。
ICUからCT検査室、そして病棟まではずっとベッド移動。
すごーく重病人みたいに見えたことでしょうσ^_^;
by maropu21 | 2014-07-11 11:21 | 手術 | Trackback | Comments(0)

『いよいよ手術だ!〜脊髄腫瘍の闘病日記〜』の話

*2015.2.14に加筆しました。


6月のある日、手術の日。
3ヶ月待ってやっとこの日がやってきました。
長かった。。。
今までの人生の中でいろんなことを待ちましたが、その中で1番長く感じます。

手術室へは8:15に入室。
直前の入り口まで家族は見送りできます。
入り口を入ると、大きめなロビーになっていて、朝の手術組がたくさんいました。
結構ガヤガヤしていて想像していた風景とはちがう!
5分くらいロビーで待って、それぞれの手術室へ入ります。
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さぁ、いよいよ始まります!
横になったらタオルをかけられ、その下で上手に手術着を脱がされました。
病院から手渡された簡易下着だけつけてます。(でもこれも手術中に脱がされていた)
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そして酸素マスクをはめます。
これは麻酔ではないのかな?でもフワフワしてきます。
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フワフワしたまま、左手の甲に点滴。
ここから麻酔薬を入れます。
麻酔科の先生はふたり。
私をリラックスさせるために鼻歌を歌ってました。
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そして私は完全に麻酔で眠り、手術が行われます。
予定の手術時間は5時間でしたが、実際は6時間半かかりました。


手術が終わると…
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ICUでは、名前を呼ばれて目覚めるとそのときの時間を教えてくれます。(私は15時30分だった)
そして人工呼吸器が外され、酸素マスクがつけられます。



家族が来て、主治医から無事に成功したことが伝えられました。
私は少しボーッとしていましたが、そのあたりはしっかりと記憶にあります。
(主治医が話す度に、うんうんと頷いていたらしい 笑)
麻酔から覚めたばかりでボーっと&ぐったりしていたし、何日も話していなかったように声も出しづらくほとんど話せないので、家族はいったん病室に帰りました。
数時間後、オットも仕事が終わってすぐに駆けつけてくれました。
その頃になると、少し話せるようになっていましたが、なぜか鼻声だったワタクシ。
術後、しばらく鼻がつまっていたのを覚えています。


こんな風に切りましたが、ほとんどは髪の毛の中。
少しだけ、2cmくらいかな、うなじにも傷が伸びてます。
髪の毛の中は一部だけ刈り上げになってますが、髪は長めなので普段はしっかり隠れます。
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後頭部を切るため、手術前にあおむけに寝たストレッチャーから、手術台へはうつ伏せ状態で移動したみたいです。
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そんな体位で長時間いたため、ところどころが赤く擦りむけたような感じに。
手術後、少し痛かったけど翌日には治りました。
下の絵、『長径』ではないですね、『直径』です!
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アタマが動かないように、手術中はこんなふうに。
術後、この傷もカサブタになって少し痛かったし、器具でおさえつけていたところもしばらくは鈍痛がありました。
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入院中、少し動けるようになると時間がたくさんあります。
いただいたお花を水面に浮かべ、小さな睡蓮池をイメージして作ってみました。
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花瓶はペットボトルです。
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by maropu21 | 2014-07-09 16:13 | 手術 | Trackback | Comments(2)