2009年 11月 16日
『車でぐるり旅、 関西・中国・四国へ! 其の十五』の話

夏だったので虫対策のスプレーが置かれていました。一応シューっとやっておこ。

窓の脇にあるのは・・・?蚊取り線香かな??

この電気、かわいい♪

景色をちょこっと切り取るだけで、いろいろな小物が写ります。

庭園には大きな池がありました。池の周りにはお部屋がいくつもあります。左の方に窓が大きお部屋が見えますが、ここは朝ごはんの後にいったカフェですよ。

枯山水のような池もあります。真っ白でキレイ。石亭というだけあって大きな石や岩がそこかしこにディスプレイされてます。

庭園のはじっこの方に行って全体を写そうと思ったけど、広すぎてレンズに入りきりません!!クリスマスに広角レンズを買ってもらわなきゃ(笑)

他の角度から!どこの角度から見てみてもステキだなぁ~~

石亭の外には瀬戸の海が見えます!

芝生にあるテーブルでランチをしたりお茶をしたりできるんだって。お茶は頼めば運んできてくれるとか。

とあるお部屋につながる石段。石段からもうプライベート空間という感じでいいです。

こちらは我々の泊まった部屋へ上がる石段です。

石段を上がって部屋の縁側でちょっと一息。

縁側から見える景色もいいね。御簾ファンにはいい感じ♪でも、写真で見るとさわやかな景色だけどこの日は暑かったなぁ~(--;;)

岩が黒くなってる!ブッシュがまんまるく刈られていてかわいい。

とんぼ発見!息を止めてそーっと近づいてエイッ!撮影成功!

岩の上に水たまりがあってそこで何かが涼んでました。でも・・・これって何?象??

この廊下の突き当たりは予約の客室で立ち入り禁止でした。誰も泊まっていないときには入って休めるみたいです。中見たかったなぁ。

ながーーーくてほそーーーい廊下。

さっきの象みたいな小さな置物はこんな大きな岩の上にあるんだよ。分かる?ところで、ガラス戸の中は一体何なんだろう?

ガラガラとガラス戸を開けてみると・・・いっぱい椅子がある!座ってゆっくりと庭園鑑賞ができるのかな。それにしてもこの中、クーラーが効いていてすずしいわーー♪♪

あれ、本がたくさん置いてある。そう、ここは図書館でした!

たくさんある椅子の中でもこの椅子は座り心地が最高!

この部屋の中にもまた細かくて面白いものがたっくさん!

壁はこんな風でシンプルです。上の方にある本が取れるようにちゃんと足踏み台が置いてある。

茶色のカタマリは何だろう??ここのご亭主さんの趣味って面白い(^^)

ミニ図書館があまりに面白かった(そして涼しかった)ので、ちょっと長居しちゃった。そろそろ外に出てまた歩いてみようかな。こんなスペースを見つけました。

このテーブル、縫い目があるんだね。

この一箇所はツタみたいな緑が多くてちょっと洋風な雰囲気。石の様子も洋風。

色々な顔を持つ庭園ですね。

ん?これは何?手紙の奥に部屋があるよ。

またまたミニミニ図書館だ!今度は畳の小部屋です。

ものすごーーーい数の本。スポーツから料理まで色々な本が揃っています。

昔ながらのストーブを発見。冬には使えるのかしら?どれもが無造作に置かれているような感じだけど、そのどれもがそこにないといけない・・・そんなこだわりのあるお部屋。

今の季節、秋の夜長に文机で静かに読書・・・そんな一泊もいいかも。

さっきのストーブの近くに寄ってみました。向こうにクーラーもあってそのギャップがちょっと笑える!急須は日本的だけどその他は洋風な様子でステキだなー。

まるで滝のようにツタが流れてる。そして手前の椅子にはやっぱり虫除けスプレー!(笑)

編み編みの椅子があるの分かりますか?この椅子、いつかはツタに覆われちゃうのかな。

ちょこっとだけ水がたまっている池もありました。ちょこちょこと緑が置いてあるのがかわいい。田植えみたい。面白いディスプレイです。

お部屋に戻って一息。途中で日差しが出てきて暑かった!室内をうろうろしていると、こんなメッセージを発見しました。真っ白な石と松の葉がかわいい組み合わせ!

石だけアップでどうぞ(笑)うん、石亭だもんね。

▼おまけ
マックスコーヒーの「V」を見つけました!バニラ味だって!うれしくてもっちはピース♪

この石亭、どこをどれだけ見てても飽きません!見れば見るほど発見がたくさんあって時間がいくらあっても足りません。私は庭散策に30分ぐらいしか時間をとることができなかったので、今度行くときにはもっと旅館でゆっくりするという目的で訪れてみたいです。HPを見てると、入り口が葉っぱでうまく隠されている小部屋とか、ワクワクするようなものがまだまだたくさんあるみたい。こんな楽しくてステキな旅館は初めてでした♪♪
さて、石亭に後ろ髪をひかれながら次なる目的地に向かってしゅっぱーつ!広島といえば・・・宮島といえば・・・そうです、あそこです♪♪
以下、次号へ続く!