2014年 09月 22日
『初秋の京都へ〜泉涌寺』の話
青空がまぶしい!!

境内に入り、木々の向こうの方にお寺が見えてきた。
ワクワクする~

あ、ネコちゃんが横切りました!
「ねーちゃん、ちょっとどいてや。そこ通るで~」 ←「ねーちゃん?」というツッコミは遠くに置いといて・・・

泉涌寺内の一番奥、別院の雲龍院へ行きましょう。
まっすぐな石畳がとてもきれい。
つきあたりを右に曲がると・・・

石畳に白いお花。
かわいい~

入り口では、オレンジのコスモスが出迎えてくれます。

雲龍院は、ちょっとしたところに気が回っていて楽しめました。
こんなかわいいディスプレイも。

花瓶にはススキがふんわり。

なんてことないところも絵になる!
陰影がとてもきれい~

しずかな空気が流れます。

障子を通る光もやわらか。

庭園と建物の境界線がスキ。

ひろびろ~。
貸切状態。ゼイタクな時間が流れてく。

雲龍院で有名なのが、この悟りの窓。
まんまる。

でも、少し位置がずれるとまんまるじゃなくなっちゃう。
むずかしい・・・
直線が多い寺社の建物の中で、曲線はとっても目立ちますね。

こんなディスプレイもありましたよ。
床にしつらえた鏡に絵が映りこんでる。(最初、水を張っているのかと思った)

入り口すぐのところにある龍の絵。
左側からみるとこんな表情。

右側からみるとこんな表情。
ちょっとチガウんです。(わかりにくいですが・・・)

サクラとモミジが合体した珍しい木もあります。

お花やステキなディスプレイにあふれた雲龍院でした(^^)
でもね、ほんとのこと言うと、個人的にはここに飾られているケイトウは苦手なんだ~(^^;
鶏のトサカにしか見えない・・・

この泉涌寺は、皇室ゆかりのお寺であるので、御寺と呼ばれています。
美しくなれますようにと、女性が会いにくる楊貴妃観音像もいらっしゃいますが・・・拝むのを忘れました(><)

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総門から、なだらかな登り
車も、びゅんびゅん通るし^^;
真夏は、大変です^^;
雲龍院さん
私も、大好きです
毎年、訪れています
画になる場所なんですよね~^^
こんにちは。
お越しいただいてありがとうございます(^^)
毎年、訪れていらっしゃるのですね。
さっそく、御ブログの雲龍院の記事をたずねてみました。
紅葉のときも、雰囲気がぜんぜん違って見えますね。
とってもきれい。ライトアップもするのですね。
それにしても、高兄さんのお写真で拝見すると、同じところなのにぜんぜん違ったところに見えます。
とてもステキでした。
4つの窓の写真、そういえば、私は撮ってなかったです。
(お恥ずかしながら、どこにあったんだろう・・・と思ってます??)
泉湧寺、行ったことないので楽しく拝見してます。
御寺と言われるのがよくわかります。
落ち着いた風情のあるお寺ですね。
ゆっくりと訪れたいところです。
窓素敵ですね。季節ごとの風景を借景にしてるんですね。
ネコちゃんには、笑ってしまいました^^。
「ねーちゃん、ありがとね」
落ち着いたお寺でした。
今回はその日になってどこに行くか決めたりもしてたので、ここも突然思い立って訪れたの。
なので、前知識がなくて、受付でいただいたパンフレットで初めてどんなお寺なのかを知ることが多かったです。
でも、そんな風にその日暮らしみたいに訪れることができるなんて、京都にはたくさんのすてきなお寺があるんだなぁーと改めて思いました(^_^)
ねーちゃん…オットには、ねーちゃんじゃないやろ、自分って言われそうだよ(笑)