ほぼ毎年愛でてます、六義園の春の名物、しだれ桜。
しかし…平日の昼間だというのに、この行列∑(゚Д゚)
まさかこんなことになってたとは…
でも進み具合は早く、10分もしない内に中に入れました。
入場制限などはしてませんでした。
ちなみに入園料は300円なり。
ちかくの古河庭園との合同ティケツだと400円という安さ!

JR山手線の駒込駅にも「見頃」とはっきり貼り紙がしてありました。
静かに見事な空間が広がってます。
あ、人はすごいですよ(^_^;)
なので、心の中で静かに自分の世界に入るべし。
周りはカメラ向けてる人ばかり。
あまり写らないように撮影するのは大変ですっ!
立ち止まらないでくださーーーいというようなアナウンスは基本的にはなく、三脚を立てての撮影はご遠慮くださいーーーのアナウンスが流れてました。
みんなきちんとそれは守ってたよ。
地面に影がうつり、影でさえも存在感を発揮するしだれ桜さん。
触らなければ、ちかくでの撮影もOKです。
ほかの方々との兼ね合いもあるので、撮影の譲り合い精神は必要です。
私も数枚激写!
iPhoneとミラーレスの一眼レフと駆使しました。
しだれ桜はやはりしだれ具合がステキですね。
美しい…ビューティフル、トレメンデス、ワンダフル、ゴージャス!
外国人もたくさんいたので一応英語でも表現…
白人さん、多かったです。
入り口付近に近いところにあるしだれ桜の前は人だかりがすごいのですが、
ちいさな門をくぐって庭園内に入るとすこし落ち着いた雰囲気に。
苔のミドリがきれいだなぁ〜。うっとり。
苔、落ち着く。
こちらは六義園の景色としてお約束の角度を。
広角レンズを使ったら、もっとこの広さを感じていただけるんだけど。
向こう岸にもグルーっと回って行けますよ。
紅葉の時期はそちらまで歩く人が多いです。
池の裏のほうまでライトアップされてるの。
お茶屋さんもあります。
お昼時に訪れたので、お弁当持参で。
手作りではないです。
あ、見て分かるか〜( ´ ▽ ` )ノ
六義園に来る前、午前中は東京駅にいたのでそこで駅弁をゲットしてきました。
銀の鈴弁当だって。
真ん中のタマゴには銀の鈴マーク、手まり寿司も鈴をイメージしてるのかしら。
外国人が好みそうなお弁当だからでしょう。
ナイスランチ(^_−)−☆、と声をかけられたので、東京駅で買えるよ!とお伝えしておきました。
お弁当は庭園の池の前のベンチでのんびりいただき、お茶を飲んですこし休んでから、またしだれ桜の方へ。
何度も訪れている庭園なので、今回は奥のほうへは行かず。
またバシャバシャと激写。
自然のものは、なにがあっても毎年ちゃんとルーティンを守ってますね。
(今流行りの「ルーティン」)
そこから学ぶこともあるような気がします。
3.11の年も、震災があってから数週間でこの桜は満開になり、あまり気がのらなかったけどその時も見に行きました。
津波や原発で苦しんでいる方々がいる最中でも、変わらず花は咲くんだ。
歌にもなってますけど、とても感動した記憶があります。
青空を照らす太陽の光がしっかり桜を守ってくれてるようでした。
ちなみに都内ではあまり行われていないライトアップもここでは開催されてますよー。
ただし、きっと激混みでしょうが…(~_~;)
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春のお菓子を求めて六本木へ。
数年に一度、この和菓子屋さんには訪れてます。
青野さんです。
六本木駅から徒歩7,8分くらいかな。
ここで買うのはこのお重。
包み紙をひらくと…あれれ、まだ中を見せてくれません!
ジャーン!やっと登場!!
中身はこのような春爛漫のお菓子です(*^_^*)
左はお花見団子。
もちもちしたういろうの中に白餡やこし餡、粒あんが。
1,200円也。
右は桜饅頭。
桜の味を楽しめるおまんじゅうです。
1,600円也。
どちらも一口サイズ。
お重でなくてもそれぞれ買えますよ〜。
賞味期限は買った当日から3日間。
明日、ちょっとしたこじんまりのイベントがあるので、桜饅頭はそちらに登場させようと思います!
花見団子、おいしいのだけどね、あたくし、ヨモギ(写真の緑のやつ)って苦手なのよね…(>_<)
でもせっかくだから無理やり食べました(笑)
やっぱり苦手だったけどねー。粒あんだったし。
でも、私がここのお花見団子が好きなのは、名古屋名物のういろうみたいだからなのかな。
そんなこんなで春爛漫な記事をお送りしました^_^