当時は当たり前のように歌ってた歌詞ですが、地方によってちがうみたいですね。
私は愛知県出身ですが、たしかに、私たちが歌っていた花いちもんめは、ところどころ名古屋弁だったわ。
ウィキによると・・・
『花を一匁(花を買うときの単位)を買う際に、値段をまけて悲しい売り手側と、安く買ってうれしい買い手側の様子が歌われているとされる。』
だそうです。
へ~、知らなかったなぁ。
<花いちもんめ ~愛知県の西の方~>
=================
勝~ってうれしい 花いちもんめ
負け~てくやしい 花いちもんめ
隣のおばさん ちょっとおいで
鬼がいるから よう行かん
お釜かぶって 出ておいで
お釜ないから よう行かん
座布団かぶって 出ておいで
座布団びりびり よう行かん
あの子がほしい
あの子じゃ わからん
この子がほしい
この子じゃ わからん
相談しよう(*)
そうしよう(*)
(相談して)
決~まった、決まった(*)
○○ちゃんがほしい
△△ちゃんがほしい
じゃんけんぽい
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(*)は、名古屋弁アクセントです。
私の記憶もあいまいなとこがあるので、「ちょっとちがうがね」って思う方がいたら、
ぜひ教えていただけるとうれしいです!
鬼ごっこの中で、「高いところにいればセーフ」というルールのものを、
高鬼とか空中鬼って呼ぶと聞き、愛知県は・・・と考えてみたら、
「たかたか坊や」でした。
なんか、急に、かわいくなる(笑)
▼というわけで、まずはステ~~~キ。
目黒にあるリベラさんです。
かなりボリューミーです。

特製ソースをたっぷりかけて、召し上がれ!

▼横浜のららぽーとにて。
今半の牛丼をいただきました。

▼外来で病院に行ったときに、院内のレストランでひとりランチ。
ハンバーグがおいしいのよって母から聞いていたので(^^)

▼東京駅の大丸にある千疋屋にて。
桃のヨーグルトパフェ♪
パフェは大好きだけど、アイスクリームはそんなに食べられないので、ヨーグルト系のがあるとそっちにします。

▼自由が丘のモンブランのケーキ♪
ここのショートケーキはおいしい!
本郷の大宮とどっちがおいしいか・・・迷います。

もっちには杏仁豆腐をゲット。
これもおいしかったよ~。

▼神保町のガヴィアルにて、欧風カレーいただきました!
とっぷりとコクのある欧風カレー、たまに食べたくなりますね。
おいしかったよ。

・・・ガッツリお肉ばっかりでしたね(^^;
お魚も食べてますよ(笑)
平日だったので、そう混んではなかったのかもしれないけど、それでも館内は人でいっぱい。
暗い中に水槽がたくさん並んでます。

水槽には金魚たちが泳いでるんですよ~。

色つきのもきれいだけど、透明のが好みかも(^^)

金魚そのものもきれいだけど、下にうつる影がまたいいわ~。

ちょっと大きめの金魚もいますよ。

段々畑みたいな、段々水槽も!

ちょっと派手な作品もあります。

さまざまなカタチの水槽に、さまざまな金魚がいる。

金魚鉢のカタチで、金魚の見え方も変わってきます。

水晶のような大きな大きなまあるい水槽は圧巻!
中にいるのは・・・金魚なの?鯉みたいに見えますね。

動く金魚を撮るのはとっても難しかったです(っていうか、アイフォンだし・・・^^;)

出口付近には水槽でできた屏風が展示されていて、金魚が泳いでいます。
映像を投影して、春、夏、秋、冬を演出してました。
源氏物語の世界~♪ ってうっとりしたのは、ワタシだけではないはず?!

人混みにちょっと疲れたので、併設のカフェでひとやすみ。
金魚のゼリーです♪ 涼しげでしょ。

この金魚展、最近、話題になっているコレド室町のビルで開催されてます。
新しいビル、新しいお店がたくさんの日本橋。
ビジネスの人だけじゃない活気が戻ってきた様子ですが、昔ながらの雰囲気は残してほしいな~なんてちょびっと思っちゃいました。
江戸好きとしては、ビルに店舗やホテルを入れるだけじゃなくって、江戸の町並みを再現するような、ザ・お江戸ワールド!みたいなのを作ってほしいです(^^)
暑がりな私ならふだん絶対にしないようなことをしてきました(笑)
なので、やっぱり到着したとたんに疲れと暑さでバテバテ(^^;
でも上野動物園の楽しさをまたお伝えするために、少しだけ写真撮ってきましたよ〜
その前に…
食べないとさらに弱りそうだったので、とりあえずランチはしっかりいただきました。
パンダの冷やし蕎麦です!
白い顔はとろろ、耳はシイタケを甘く煮たの。
たけのこ、笹かまぼこなども入ってます。

さて、東園の人気動物のひとつにプレーリードックたちがいますが、
そのすぐ裏にも、かわいい子たちがいるんですよ~。
クビワペッカリーさんたちです。
寸胴なところが、マロに似ているので、妹とワタシの間ではひそかに人気♪
プレーリードッグの人気におされ気味ですが、見てあげてね。

さて、今回のいちばんの目的は、爬虫類館に行くことでした。
妹もオットも含め、爬虫類が苦手な友達ばかりなので、ひとりです。
(触れないけど、見るのはスキ♪)
館には、カメもいます。
足をダランとしているのがツボ!

スッポンはスポットライトを浴びてます(笑)
黄金色だな~。

そして、よく池などで見かけるカメも。
りりしい姿がなにかに似てると思ったら・・・

東園と西園をつなくイソップ橋にいる、カメの銅像に似てませんか?(^^)

あと、爬虫類といえば、ヘビやトカゲですよね。
そのあたりもしっかり見てきましたが、苦手な人もいると思うのでmoreからどうぞ~。
More
賑わってますね〜。
たくさんのほおづき屋さんが出店していて、どのお店で買おうか迷います。

あざやかなオレンジ色!
今年は小さいカゴに3つのほおづきが入っているのを買い、祖母の前にお供え。

浅草で行きたいお店のひとつ。
愛知県育ちとして、ここ、楓屋さんのみたらしは超オススメです!
お江戸みたらしと違って、しっかりもっちり、醤油味が強めな甘辛みたらしです。

▼ところ変わって、こちらは雑司ヶ谷の鬼子母神(鬼の漢字のツノはなし)。
境内でカラスに出会いました。
ん?なんかやってるゾ。

どうやら飴を袋から取り出そうとしているようです。

しばらく格闘したあと、うまく飴を取り出して舐め始めました。
すると、ごっくん!わ〜、丸呑みしちゃった!

でも数分後、突然、カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッの音とともに飴を吐き出した!
すごい…カラスもカーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッってやるんだ。。

雑司ヶ谷の案内所の二階におじゃましてみました。
街の人たちが描いた絵が展示されてます。

そして案内所のおばさまのふくろうコレクションも!
雑司ヶ谷はミミズクの街なんです。

目に留まったのは、ふくろう on 洗濯バサミ。
わかりますか?すっごいかわいいの〜。

この案内所の方々はとても親切です!
雑司ヶ谷のいろんなことをご存知。ぜひ訪れてみてください♪
そして、その案内所のお隣のカフェでひと休み〜。
キアズマ珈琲さん。

空いてたのでソファ席を独り占め(*^^*)

パストラミサンドをいただきました。
おいしかった!

▼おまけ▼
今年最後のあじさい。

というのも、脊髄付近の手術だったので髄液漏れの可能性があるかもしれなかったから。
髄液漏れが起きると(=体内の髄液の量が減る)、脳の圧が変わり(低髄圧症)、起き上がるとひどい頭痛などが起きます。
なので手術日とその翌日は、寝たきり。
ベッドを起こしても20度までと主治医からの指示があり、手術当日の寝返りは看護師さんに手伝ってもらいました。
髄液は血液のようにしばらくすると体内で作られるので、髄液漏れがあったとしても、それを待ってから体を起こすことが出来るようになります。
幸い、私は後日起き上がっても頭痛などはなく、髄液漏れはありませんでした。

*講義の漢字がまちがってますね・・・^^; 失礼しました!
Aラインとは、動脈からの点滴のことです。
全身麻酔の手術中に常に血圧を計るためで、麻酔がかかったあとにつけられたので、どんな風にやったのかはザンネンながら不明。
でも、外すときは、しっかりと観察しました。
普段の静脈点滴と違って、動脈なので外し方もまた特徴的なの!

実家の父は足のつけ根でAラインをしたそうで、入院中はこのテープ押さえが1番辛かったそうです。
それほどきつく縛ります。


手術のときには、3つの点滴がささっていました。
ひとつは、麻酔のための点滴(手の甲。これだけ意識があるときにやられる)、
ひとつはAライン(右手首)、そしてもうひとつは術後に痛み止めや栄養をいれるための点滴(右腕)。
病棟に戻ったときには、この右腕の点滴のみとなり、とっても身軽になりました!
麻酔用の点滴は、手術室で外されたのか、目覚めたらなくなっていました。
Aラインは手術の次の日、ICUから出る直前に外されました。

術前にはいたこのソックス(肺血栓症を防ぐためのモノ)は、自力で歩くようになるまではきっぱなし。

寝たきり状態の目線。
つまらないよね(苦笑)
左の点滴は痛み止めです。これすると少しボヤーンとなったよ。

昼間は家族の誰かがいてくれましたが、それ以外の頼みはナースコールのみ。
いつでも手元に。
看護師さんさまさまです。

髄液漏れもないようなので、術後2日目の夕方には起き上がる許可が出て、50分だけ車椅子に座りました。
まだ歩行はダメです。
本当は午前中に座る訓練をする予定だったんだけど、貧血みたいになってしまったのでしばらく安静にしてました。

車椅子に座ったとき、術後はじめてアタマを首でしっかりと支えました。
アタマの重かったことと言ったら、、、!!
首が座っていない赤ちゃんのようにしばらくはフワフワしてました。
普段はまったく気づかないことに気づくってすごく興味深いものです。
宇宙飛行士の若田さんが地球帰還したときは、すごく大変だろうなぁなんて思いました。
車の運転は不向きな私も、車椅子は大丈夫でした。
お食事も自分で配膳台に下げることができるように。
(食事はいつもほぼ完食!笑)

その次の日には、補助付きで歩行してもよい許可が出ました。
あのソックスも脱いでいいって!

入院中はこれをはめてました。
点滴や検温などのとき、バーコードにピッとやります。

術後5日目。
歩くようになり、食事も水分もとれるようになったので点滴から解放されました!!!
痛み止めは、術後2日くらいは点滴で入れてくれますが、その後はなるべくロキソニンを服用するように言われました。
ロキソニンよりも点滴の痛み止めの方が効いたので、看護師さんには「点滴にしてください」と
頼んだんだけど、自力で生活する準備を整えるという理由もあって、
ずっと点滴をしているわけにもいかないので自分で服用する薬の方を進められたようです。

Aラインの点滴のあとは殴られたようになってます。
2週間くらい経ってもまだ青アザのようなのは残ってます。

▼おまけ▼
着圧ソックスをずっと見てたら、笑ってるみたいに見えてきた(笑)

手術後は1日だけでしたがICUステイでした。
とにかく夜、眠れない!!
痛みもそうだし、やっぱり落ち着かないのです。
ICUでは心電図などの機械音が鳴ってるし、手術が終わった人が絶えずやってきます。
(ICUと手術室はエレベーターで直結)
誰かが到着すると、『○○さーん、わかりますかー?今、○○時ですよ〜』と看護師さんの声が聞こえてきます。
そのうちに仲間意識が出てきて(笑)、手術大変だったね、がんばれ!って心で思ってました。
私のお隣に来た人はちょっとした有名人だったようで、なんだか雰囲気が他と違う。。。
でも病人は等しく扱われるので、地位も身分もないんだなーとあらためて思ったり。
さて前置きが長くなりましたが、私はこのICUでの一晩がイチバン辛かったです。

感覚がない=楽チンと思うかもしれないけど、実はすごーく辛いのです。
感覚がないことへの違和感って、想像以上にすごいモノなの!
あと、後頭部の圧迫感というか床ずれみたいなのに悩まされました。
枕もいろんなタイプを試させてもらって、小さな柔らかいのに落ち着きました。
私の場合は、腫瘍ができた神経を切ってしまったので、その神経がつかさどる部位(=左後頭部)の感覚が鈍くなります。
術後は局所麻酔が残っているため、感覚がニブイのかと思いましたが、それだけではなかったようです。
*術後、この感覚の鈍さがどうなっているのかは、半年後のメモにて記録しています。
痛み止めを点滴されているので、傷口の痛みは一切ありませんでしたが、それよりも痛かったのは首の中!
もともと、動いてはいけなかったので、寝返りは看護師さん任せでしたが、支えてもらっても動くと痛かったので、それはそれはつらかったです。
寝返りをうつときって、首でアタマを支えているので、その重みがずずーーんと痛みにくるのです。

術後の数時間は酸素マスクをつけてました。



女性としてこの話題はどうかとも思ったけど(笑)、メモなので残します。
そう、お小水ね。
(今更ながら、なんか字がヘタで読みにくいですね、、、すみません)


管は膀胱に入っているだけなので、お小水をどんどん自動的に出してくれます。
調節スイッチとかはありません。
なので基本的にはお手洗いに行きたいというキモチにはなりませんが、たまに管の位置の調節が悪くなることがあって、そうなると膀胱が破裂しそうなくらいすごーくお手洗いに行きたくなります。
そんなときはナースコール。
看護師さんは長い管をうまく上下に動かしてお小水を流れやすくしてくれます。
起き上がるようになると、自分でも調節できるようになりました。
さすがにオットの前だと恥ずかしいので隠してやりましたけどね(;^_^A
後日、自分でお手洗いに行けるようになると、この管を膀胱から外します。
中の風船をどうやって小さくするのかしら、パーンと割るのかしら、、、とか想像してたけど、
風船はお水をいれて膨らませているので、管に注射器を取り付けてそのお水を吸い出します。
で、小さくしぼんだら、膀胱からスルスルスル〜っと取り出します。
違和感とか痛みはほとんどありませんでした(^_^)
その後、自分でお手洗いに行って血尿がでてないかを確認します。
出てなければOK!
翌日、CT撮影をして病棟の自分のお部屋に戻りました。
ICUからCT検査室、そして病棟まではずっとベッド移動。
すごーく重病人みたいに見えたことでしょうσ^_^;
6月のある日、手術の日。
3ヶ月待ってやっとこの日がやってきました。
長かった。。。
今までの人生の中でいろんなことを待ちましたが、その中で1番長く感じます。
手術室へは8:15に入室。
直前の入り口まで家族は見送りできます。
入り口を入ると、大きめなロビーになっていて、朝の手術組がたくさんいました。
結構ガヤガヤしていて想像していた風景とはちがう!
5分くらいロビーで待って、それぞれの手術室へ入ります。

さぁ、いよいよ始まります!
横になったらタオルをかけられ、その下で上手に手術着を脱がされました。
病院から手渡された簡易下着だけつけてます。(でもこれも手術中に脱がされていた)

そして酸素マスクをはめます。
これは麻酔ではないのかな?でもフワフワしてきます。

フワフワしたまま、左手の甲に点滴。
ここから麻酔薬を入れます。
麻酔科の先生はふたり。
私をリラックスさせるために鼻歌を歌ってました。

そして私は完全に麻酔で眠り、手術が行われます。
予定の手術時間は5時間でしたが、実際は6時間半かかりました。
手術が終わると…

ICUでは、名前を呼ばれて目覚めるとそのときの時間を教えてくれます。(私は15時30分だった)
そして人工呼吸器が外され、酸素マスクがつけられます。
家族が来て、主治医から無事に成功したことが伝えられました。
私は少しボーッとしていましたが、そのあたりはしっかりと記憶にあります。
(主治医が話す度に、うんうんと頷いていたらしい 笑)
麻酔から覚めたばかりでボーっと&ぐったりしていたし、何日も話していなかったように声も出しづらくほとんど話せないので、家族はいったん病室に帰りました。
数時間後、オットも仕事が終わってすぐに駆けつけてくれました。
その頃になると、少し話せるようになっていましたが、なぜか鼻声だったワタクシ。
術後、しばらく鼻がつまっていたのを覚えています。
こんな風に切りましたが、ほとんどは髪の毛の中。
少しだけ、2cmくらいかな、うなじにも傷が伸びてます。
髪の毛の中は一部だけ刈り上げになってますが、髪は長めなので普段はしっかり隠れます。

後頭部を切るため、手術前にあおむけに寝たストレッチャーから、手術台へはうつ伏せ状態で移動したみたいです。

そんな体位で長時間いたため、ところどころが赤く擦りむけたような感じに。
手術後、少し痛かったけど翌日には治りました。
下の絵、『長径』ではないですね、『直径』です!

アタマが動かないように、手術中はこんなふうに。
術後、この傷もカサブタになって少し痛かったし、器具でおさえつけていたところもしばらくは鈍痛がありました。


入院中、少し動けるようになると時間がたくさんあります。
いただいたお花を水面に浮かべ、小さな睡蓮池をイメージして作ってみました。

花瓶はペットボトルです。
